筋再生適応学研究室の古市です。

 

キャンパス内でも、紅や黄に色づいた木々の葉は散り始め、冬に近づいているのを感じるようになりました。ヘルスプロモーションサイエンス学域では、11月には修士課程の予備審査会や、博士課程の中間発表、予備審査会が開催され、また学位論文の執筆に向けて大学院生は最後の追い込みに差しかかっています。

 

今週は、福岡で開催された第47回日本分子生物学会に参加しました。学会の規模としては、国内では最大級ではないでしょうか?生物学を中心に、医学や理学、様々な分野の研究者が多数集まります。本研究室からも大学院生の土肥君、運動分子生物学研究室からも、タン君と胡君が発表しました。

 

骨格筋分野の研究者、また普段はなかなか関わらない分野の先生方から、いくつも質問やヒントをいただき、参加した大学院生にとって大変有意義な機会になったようです。

また、一日目には本学域を修了した濱口君(現QST)が発表していました。彼のポスター前には大勢が集まり、遠目からでも目立つほど盛況でした。発表中の活き活きとした様子に頼もしさを感じ、修了生が新たな場で活躍していることを知り、心から嬉しく思いました。

 

3日間の長丁場でしたが、お疲れ様でした!