学域長の樋口です。

 

12月17日(水)に本学南大沢キャンパス体育館にて,デフフットサル体験会が開催されました。荒川キャンパス企画係主催のイベントとして開催されたイベントです。私もお誘いを受けて参加しましたので,その様子を報告します。

体験会ではまず,2025年11月に東京で開催された東京2025デフリンピックの様子が紹介されました。

 

デフリンピックは,きこえない,もしくはきこえにくいデフアスリートを対象としたオリンピックです。4年毎に開催される国際スポーツ大会であり,第1回大会は1924年にフランスのパリで開催されました。2025年の東京大会は100周年の記念すべき大会(第25回大会)であり,日本初開催でした。大会関係者は当初10万人程度の参加を想定したそうですが,実際は28万人参加と,多いな盛り上がりを見せました。

 

選手たちもこの盛り上がりに応えるように,51個のメダルをとり( 金16個,銀12個,23個),前回のブラジル大会の30個から大きく躍進されました。フットサルも男女サッカー共に史上初の銀メダル獲得の快挙を成し遂げました

今回来てくださったのは,ケイアイ不動産に所属する「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」の方々です。川畑 菜奈(かわばた なな)選手,岩渕 亜 依(いわぶち あい)選手,東海林 香那(しょうじ かな)選手 ,ならびに山本 典城(やまもと よしき)監督が来訪され,それぞれの立場から,耳の聞こえない問題や,どのようにしてゲームの中でコミュニケーションをとるのかなどについて解説してくださいました。

 

体験会の最後は,日本代表チームとのフットサル対戦であり,体験会の中で最も盛り上がりました。

 

荒川キャンパスではパラスポーツに関する様々な事業を行っています。今回はそうしたイベントを南大沢で実施する初の試みでした。本学域でも様々な形で協力できればと思っています。