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どのような分野の方が受験していますか?
理学部、体育学部、保健学部、など様々な分野からの学生が所属しています。
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研究テーマの詳細が決まってないのですが、それでも受験可能ですか?
研究テーマは、入学後に指導教員と相談しながら決めていきますので、入試の時点で詳細が決まっていなくても受験可能です。ただし、受験前には必ず、指導を希望する教員とおよその研究テーマについて相談してください。 場合によっては、希望する研究テーマを行うことが困難なこともあります。
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願書提出時期の直前に受験を決めたため、指導を希望する教員と面識がないのですが、それでも 受験可能ですか?
出願の際には、指導予定教員との事前相談と、入学願書にその教員の署名捺印が必要になるため、受験はできません。博士前期(修士)課程の場合、入試は夏季と冬季の2回実施されますので、夏季の入試に間に合わなかった場合でも、その後すぐに指導を希望する教員とコンタクトをとれば、冬季入試に向けて十分な対策ができます。
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大学院では、学部時代とは異なる専門領域の研究がしたいと思っています。入学後、授業や研究 についていけるか不安なのですが、大丈夫でしょうか?
これまでも、同じように専門分野を変えて大学院に進学し、修了した先輩は大勢います。そして、そのようにチャレンジする大学院生の姿勢は、他の大学院生にも多くの刺激を与えてくれるため、ヘルスプロモーションサイエンス学域では専門分野の異なる方の受験を歓迎しています。なにより、最も興味・関心のある分野で研究に励むことが大切ですので、指導を希望する教員とよく相談し、後悔のない進路選択をしてください。
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他大学の研究室と迷っていますが、そのような状況で教員に連絡をとっても構いませんか?
もちろん構いません。充実した大学院生活(研究)を送るために、研究室選びは非常に大切です。そのためにも、興味・関心のある研究室があれば、担当教員に是非コンタクトをとってみてください。
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社会人の場合、修了のための単位取得においてハンディはありますか?
ヘルスプロモーションサイエンス学域では、社会人学生も授業を履修しやすいように、夕方以降や週末、また集中形式で授業を多く開講しています。従って、集中授業設定日に職場の休みを充てるといった調整が可能であれば、修了に必要な授業を履修しやすいようにしています 。
様々な分野から構成されるこのヘルプロでは、日常的な会話から研究発表会まで「コミュニケーション」が非常に重要になります。実験が思うようにいかず頭を抱える時は、院生室での何気ない会話で初心に帰ることができました。この院生室は研究室の異なる学生が机を隣り合わせることで、日常的なことから研究の深いことまで自然と会話が弾みます。さらに、繰り返し開催される研究発表会は、聴衆を考え発表することや質疑応答の難しさを実感するとともに、自分の研究の意義を再認識する貴重な機会でした。
初めて参加した国際学会(北米神経科学学会)では、世界各国の研究者と出会い、彼らの研究に対する情熱に圧倒されるとともに、自由にコミュニケーションできない英語力の乏しさを痛感しました。この経験を踏まえ、大学院生を対象とした短期科学英語研修に参加し、ジョージタウン大学にて英語を用いた科学プレゼンテーションスキルを実践形式で学びました。研究者として求められるコミュニケーション能力の重要性を肌で感じ、より一層ヘルプロの日常が有難く感じられました。
研究対象である脳が多数の神経細胞のコミュニケーションによって成り立っているように、ヘルプロで学んだ研究者としてのコミュニケーションの大切さを心に留め、「行動と脳科学」研究に精進していきたいと考えています。
ヘルプロへの進学を志望したのは,学部生の頃に受講した副専攻コースの授業で認知科学に興味を持ち,さらに深めたいと思ったからです.自身が興味を持ったテーマについて,どのような実験をし,どのように分析・表現すれば第三者にその意義を伝えられるのか,自分の手を動かして試行錯誤を繰り返すことで物事の本質を見極めようとする姿勢が身に付いたと思います.また,ヘルプロの最大の魅力は,専門性やバックグラウンドの異なる人達と共に研究できる点です.
合同ゼミや研究発表の場では研究室の垣根を超え,先生・学生問わずそれぞれの立場から発言することでより深い議論が交わされます.こうした経験は非常に刺激的で,多角的な広い視野を身に付けるとともに,自分自身の目的・目標をしっかりと見つめ,見据えながら研究を進めていくための最良の機会でした就職をし,さらに多様な人々と仕事をしていかなければならなくなりましたが,この2年間で培ったものを糧に,どんな仕事や議論にも臆することなく積極的に取り組むことができています.私の現在の目標は,「感性に訴える車を科学から!」です.自身の専門性を活かし,人間の感性や特性に基づいた快適な車内空間の創造,視界・操作性などの安全性の向上に貢献したいと考えています.
本学域の副専攻コースは、主体的な研究活動の支援やその成果発表の機会が充実しており、学部生時代の私にとって貴重な経験となりました。私はこのコースの履修を通じて、さらに研究成果をあげたい、プレゼンテーションスキルを鍛えて自身の研究の魅力を広く伝えたいと考え、本学域への進学を志望しました。
また、本学域の魅力は分野を問わず人の繋がりが強く、学生の興味や探究心を強力に支援してくれる点だと感じています。研究発表会として健康に関する様々な分野を扱う研究室で成り立つ学域全体で意見交換する機会や、他学科研究室に訪問し分野横断的な知見を得る制度の利用は、多角的に研究テーマと向き合ううえで大変有意義な経験となりました。さらに、先生方や共に研究に励む仲間とは自然と研究談義を重ねる日常があり、それに背中を押されて様々な実験や学会参加にも挑戦することができました。
卒業後就職し、奮闘する日々ですが、修士までの研究生活で得たものが土台となり、何事も冷静に、そして諦めず前向きに取り組むことができています。また、今後はシステムエンジニアとしてさらに活躍の場を広げ、システム開発を通じて日本経済を支えていくことを目指しています。
大学卒業後ジムのインストラクターとして働いていた私は、運動による健康増進のメカニズムに興味を持ち、骨格筋からの分泌タンパク質という切り口からそのメカニズムを探求する運動分子生物学研究室で研究を始めました。本学域には学部から進学されてきた方の他に私のように社会人を経た方、社会人学生の方も多く、皆高いモチベーションの中研究を行っています。研究は奥深く、博士前期・後期課程の5年間は何回も壁にぶち当たり、一言でいうと「修行」でした。
卒業後はカナダに研究留学し、骨格筋のインスリンシグナル伝達経路の研究で著名なDr. Amira Klipのラボで1年半研究を行いました。歴史ある研究室で優秀なメンバーも多くいましたが、そんな中でも短期間で国際学会での発表・国際誌への論文発表を成し遂げることが出来き、周りからも認められる存在となりました。異なる研究室、かつ慣れない外国において一定の成果をあげられたのも大学院で身につけた経験が基盤にあったのは間違いありません。
本学域には健康科学に関わる様々な分野の研究室が統合されており、日々の生活・研究発表会で他分野の先生方・学生と交流、意見を交わすことは自分の研究を俯瞰し、様々な視点から考察することに大変役立ちました。
前期課程修了者は、人間や健康に関する諸問題を取り扱う高度実践的専門家として、官公庁、運動や栄養・食品分野に関連する民間企業の研究開発部門、健康科学分野の支援等を含めた国際的活動領域への進出・活躍が期待できます。
後期課程修了者は、人間科学・健康科学の研究者として、行政、法人、民間企業等の研究部門の研究員や大学教員としての進路が期待されます。
大学教員 |
北里大学, 杏林大学(医), 東京女子医大学, 東邦大学(医), 東京電気大学, 東京福祉大学, 長崎国際大学, 広島大学 (総合科学), 立教大学, 早稲田大学,修文大学(管栄) 十文字学園女子大学(食栄)、杏林大学(医),東京理科大学 |
研究所 |
国立健康・栄養研究所, 理化学研究所, 老人研究所, マックスプランク研究所,トロント大学, 東京大学(医) , 甲南大学 |
製薬企業 |
大塚製薬, 日本メルク萬有, 中外製薬, 参天製薬,東和薬品, バイエル薬品,医薬コンサルティング企業: シミック, メディクロス,クインタイルズ・トランスナショナル |
病院・調剤薬局 |
磐田市立総合病院, 杏林大学附属病院, スエヤス |
食品・健康関連 |
シオダ食品,ヤマサ醤油,石井食品, 雪印乳業, 花王,キューピー,司食品工業,ファンケル, オルトコーポレーション, 昭和産業,ブルドックソース, アルケア, ヤマシタコーポレーション,サイゼリヤ, トータル・コミュニケーションズ, 生活協同組合コープみらい,アイコンジャパン, 都障害者スポーツ協会, ダイキン |
IT関連企業他 |
電通リサーチ, イー・クラシス, 国際ビジネス&システムサービス,株式会社ウェーブフロント, 河野特許事務所 |